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第87回皇后杯ファイナルラウンド[準々決勝]ENEOSとデンソーが勝利し、準決勝進出

2020年12月16日

 「第87回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会 ファイナルラウンド」が開幕。1次ラウンドを勝ち上がってきた8チームによる準々決勝がスタート。

 第1試合には7連覇中のENEOSサンフラワーズが登場し、富士通レッドウェーブと対戦。ENEOSはケガ人が多い中、第1クォーター途中に大黒柱である渡嘉敷来夢選手が負傷し、さらに人数が減ってしまいます。しかし、選手層の厚さでカバーし、最終クォーターは23-7と持ち前の堅守速攻で引き離したENEOSが78-59で勝利しました。

 続く第2試合は、序盤からデンソーアイリスがトヨタ紡織サンシャインラビッツに対し、二桁点差をつけて試合を優位に進めていきます。トヨタ紡織も平末明日香選手と佐坂樹選手のルーキーが活躍し、追いかけます。デンソーは25点を挙げた髙田真希選手がチームを引っ張り、85-73で勝利。12月19日(土)の準決勝でENEOSと対戦します。

■皇后杯 ファイナルラウンド 試合結果
【準々決勝】

ENEOSサンフラワーズ 78-59 富士通 レッドウェーブ
デンソー アイリス 85-73 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ

 明日12月17日(木)は残る準々決勝2試合が行われます。12月20日(日)に行われる決勝戦までのチケットは好評発売中。天皇杯・皇后杯の全試合はバスケットLIVEにて生配信されますので、こちらもぜひご覧ください。

■皇后杯ファイナルラウンド
【準々決勝】12月17日(木)

17:00  三菱電機 コアラーズ vs 日立ハイテク クーガーズ
19:00 アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス vs トヨタ自動車 アンテロープス

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